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発行日:2021/02/26
博多名物【もつ鍋の誕生秘話!?】もつ鍋の歴史は昭和の博多の天神★元祖もつ鍋楽天地
皆さまこんにちは!
元祖もつ鍋楽天地の寺原由唯です!
「もつ鍋一本たい!」
皆さまおまたせしました!
博多名物であるもつ鍋の創業ドラマ「もつ鍋ぷりぷり物語」完成!!
もつ鍋を博多の郷土料理にした第一人者である楽天地初代大将の水谷寿さんが他界して4ヶ月が過ぎました。
「親父の人生ともつ鍋楽天地天神本店の歴史をドラマで残したい!」
そんな楽天地の二代目大将。崇さんの強い願いに沢山の方々が協力して下さり、素敵なドラマが完成しました。
きっかけは去年の2月、崇社長が女将の美穂さんと幹部社員と共に、味の明太子ふくやさんの理念「強い会社!良い会社!」を訪問した時のことです。
「めんたいぴりり感激しました!川原社長、もつ鍋ぷりぷり作ってよかですか?!」
思わず言ってしまいました(笑)(崇社長)
そんな突然の申し出に快くOKして下さった川原社長。
川原社長のお許しも出て、いつかは作りたい…!
でも5年後くらいになるだろうなと思っていた崇社長。
その直後からコロナの感染が拡大し、飲食店である楽天地を守るために、崇社長は朝から晩まで走り回っていました。
- 4月に第一波。
- 5月に先代、水谷寿さんが退院。
- 6月に医療従事者の方々を恩返しの為無償でご招待。
- 8月にコロナの第二波の到来…。
人生で最高に忙しい日々を過ごしていた最中。
10月7日。何の前触れもなく先代が突然他界しました
商売の師匠あり尊敬する父親がいなくなり呆然としていた崇社長。
葬儀の時、自分が先代の代わりになると決心したそうです。
そして…
「今しかない!!」
『もつ鍋と共に生きた親父の人生と天神本店の歴史を今残したい』
そう強く思った崇社長は、動画などを手掛けるグットラックスリーのザック井上社長に相談しました。
「やりましょう」
力強いその一言に後押しされ、撮影がスタート。
多忙な年末の中、皆で協力して準備しました。
撮影の日程も二転三転し、極寒のコロナ渦のクリスマスイブに敢行しました。
今回なんと川原社長ご本人がドラマの流れを変える重要なキーパーソン役で登場!
お忙しい中、クリスマスイブに3時間お時間をいただきました。
崇社長同様、ドラマ初出演とのことでしたが、セリフにアドリブを加えられる姿はさすが博多名物の風格でした。
そんなこんなで完成しました!
もつ鍋ぷりぷり第一話。博多名物【もつ鍋の誕生!秘話】★元祖もつ鍋楽天地★もつ鍋の歴史は昭和の博多の天神
ここは、僕が生まれてからずっと存在していた場所。
苦しみも、悲しみも、痛みも…
崇社長が想いを馳せるのは、もつ鍋楽天地の天神本店。
天神本店が誕生したのは、昭和52年の天神の路地裏でした
筑豊地方で好んで食べられていたもつ鍋。
そんなもつ鍋に、先代水谷寿さんは勝機を見出しました。
しかし、見慣れないもつ鍋への風当たりはきつく、親しくしている中華料理店の店主さんには見向きもされず。
「もつっちゃホルモンのことね?こんな鍋見たことも聞いたことも食ったこともないばい!」
食べても貰えず帰られてしまいました。
恐る恐る一口食べ、美味しいと言ってくれた友人も、メニューがもつ鍋ただ一つだと知ると経営者の一人として厳しい言葉を…
「これだけやったら商売にならん」
放るもん(捨てる物)という意味のホルモンに対して、あまり良いイメージを持てず、止める友人に対して
「うちはもつ鍋一本たい!もうよか!帰れ!!」
頑固に押し通し、追い出してしまいます。
このままだと周りから人がいなくなってしまう。
そんな二人の前に、ひとりの人物が…!
一体何者なんでしょう…!?
さあ、波乱のもつ鍋物語の幕開けです…!
YouTubeにて全3話!好評配信中!!
第一話
【https://youtu.be/_YemV0wBHe8】
第二話
【https://youtu.be/X0SGtI8uCGQ】
第三話
【https://youtu.be/MSkG3hNffp8】
楽天地の動画一覧はこちら
https://www.rakutenti.jp/movie/
もつ鍋楽天地の歴史を皆さまも一緒に体験しませんか?
PS.沢山の方々のお力添えにより完成したもつ鍋ぷりぷり物語
今回なんと川原社長ご本人がドラマの流れを変える重要なキーパーソン役で登場!!
中華屋さんはなんと、「めちゃいけ」や「電波少年」でお馴染みの日本1のナレーター木村 匡也さん。
西南学院高校、西南学院大学の尊敬する崇社長の大先輩でもあります。この撮影のためにわざわざ東京からノリノリで駆けつけてくださいました!
先代の寿さんは崇社長、初代女将の多美子さんは現女将の美穂さんが演じ切りました!
流石!1番近くで見ていただけありますね!当時を知らない私にも、先代たちの様子がとっても伝わってきました。
そしてなんと女将の美穂さん、ナレーションまでこなしてましたΣ(・ω・ノ)ノ!
日本一のナレーターを前にあのナレーション…!流石私たち自慢の女将です!!
博多屋さんは監督も脚本も兼ねる三天屋。多嘉雄さん、吉田 澄麗さんはじめ、三天屋さんと愉快な仲間たちと共に、まるでリアルワンピースのような楽しい撮影でしたと崇社長が嬉しそうに話していて、和気あいあいとした雰囲気が目に浮かびました。
多くのドラマ溢れるもつ鍋ぷりぷり!
皆さまぜひご覧になって感想聞かせてくださいね(*^ω^*)/