メルマガバックナンバー
発行日:2023/02/01
【大寒波の感動物語】縁ある人のために動いた飲食店のお話。皆様、1月もありがとうございました(*^-^*)★元祖もつ鍋楽天地
皆様こんにちは!
元祖もつ鍋楽天地お取り寄せ店店長の山口このみです(*^^*)
突然ですが・・・・この写真に見覚え有りますか??
先日、全国を襲った大寒波。
九州福岡の街も雪が降り、本当に寒い日が続きました(T_T)💦
なんと、楽天地一古いお店の博多駅前2丁目店(1987年開店)は、
水道管が凍結して2日間営業ができませんでした(笑)
↑博多駅前2丁目店
水道管が凍るなんて、北海道にいた頃はよくありましたが・・・
↑北海道出身の山口(`・ω・´)
まさか福岡で凍ることがあるなんて・・・びっくりしました💦
ですが、博多駅前2丁目店以外の店舗は、なんの問題もなく営業ができました!
と~~~~っても寒いなか、楽天地のお店には今週もたくさんのお客様にご来店頂きました!!!
ありがとうございました!!!!
この大寒波で、全国では毎日色んなニュースが飛び交っておりましたが、
私は1つの京都府にある飲食店のニュースに涙しました。
それは、、、
こちらのニュース
「深夜に猛吹雪 店開放した串カツ屋」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6452067
時は1月24日夕方から25日未明にかけて降った大雪の影響で立ち往生となる電車が続出し、
多くの乗客が長時間、車内に閉じ込められたJR京都線や琵琶湖線。
約15本の電車が動けなくなり、長時間電車の中に閉じ込められた人々が・・・。
そして、ようやく外に出て駅に着いたはいいものの、帰りの手段がない。
山科駅前は、バスも電車も止まっていて、タクシー乗り場に大行列ができていたそうです。
帰宅困難者が続出する中、駅前にお店を構える1つの串カツ屋さん。
串楽 山科店
「大雪でお困りの方 朝まで居りますので トイレ、ケイタイ充電でお困りでしたら遠慮なくご利用下さい」
と看板に張り紙をして、お店を開放したんです(´;ω;`)
同店が、店前に手書きの貼り紙を掲示したのはちょうど日付が25日に変わった午前0時頃。
24日の営業を終え、店を閉めたのが23時過ぎ。
こちらのお店の店主は1人で片づけをしながら、目の前の駅周辺が尋常ではない雰囲気になっていることに気がついたといいます。
串楽 山科店店主
「バスも電車も止まっていて、タクシー乗り場に大行列ができていたんです。
夜の猛吹雪の中、小学生くらいの子供や年配の人の姿も見えたので、
これは大変だと思って、店を避難場所として開放することにしました」
とのこと。
行き場を失って憔悴した様子の人たちが続々と訪れ、店内はすぐ満席状態になったそうです。
↑串楽 山科店 店内の写真です。
串楽 山科店店主
「風営法(※深夜の酒類提供飲食店営業などにも適用される)の関係でこの時間に飲食物を出すことはできませんでしたが、
皆さん一様にぐったりしていて、テーブルに突っ伏して仮眠を取る方もいらっしゃいました。
何時間も電車に閉じ込められて、本当に疲れ切っていたんだと思います」
飲食の営業が終り、周りの様子を見て、地域の皆さんの為に行動された店主の男性に、
私は心から感動しました。
SNSには、この店で一晩過ごしたと思われる人による
「山科駅に現れた神のおかげで始発まで暖かく過ごせました。ありがとうございました!」
「いずれ恩返しにきます!」
といった投稿も見られました。
これこそ、我々楽天地の理念にもある“縁ある人々の物心共の幸福の追求”
私がもし、助けて頂いた側だったら、
ぜっっっったいに何度もお店に通って、お店への貢献をすると思います。
心も体も温まる行動をされた、串楽 山科店様を見習って、
私もいつもご愛顧いただいている皆様に、何かできることは無いか、考えます。。
P.Sに続く。。
P.S 大寒波の中、先日楽天地社員・スタッフと一緒に毎年恒例
「新春!餅つき大会!」を行いました~~~(*´▽`*)
↑左は遠藤智店長とその息子さん、右は小川大貴マネージャーとその息子さんです♪
「よいしょ~~~~!!!」
「よいしょ~~~~!!!」
大きな掛け声と一緒に餅をついて、温かいおしるこ、
楽天地女将特製のお汁もの、きなこや味付け海苔でつき立て餅を楽しみました(*^^*)
餅つきは縁起物。
我々楽天地は飲食店です。
1年間無事にご飯が食べられたことに感謝し、力強くお餅をつきました!
また今年も健康に過ごせますように(^-^)
これで楽天地は、2023年も気合い十分です!!!!!!!!
がんばるぞーーーー!!!!